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2008年6月1日日曜日

ガイアの夜明け

 巨大航空会社の苦闘~JALは復活するか~ より

  管制官:JAL507 fly heading 050 for vector to RWY19L VOR/DME final approach course maintain 130, traffic 12 o'clock 20nm southband B737 110.

  ナレーション:予期せぬ事態、コックピットに緊張が走ります。

  テロップ:前方に離陸した飛行機がある、ボーイング737型機で高度は1万1000フィート。


え!?、、、どこが予期せぬ事態??
管制官はJAL機を滑走路19Lの最終進入経路に誘導するための磁針路を指示。
12時の方向、20nm先、2000ft下方に他の航空機がいるって情報を与えただけ。。。

予期せぬ事態??緊張??うーん。。。
結局、機長が航空機を見つけ、

  パイロット(訓練生):Traffic insight

  ナレーション:離陸機を確認。訓練生と教官二人のコミュニケーションで無事発見することができたので         す。

教官と訓練生の風通しのよさをアピールしたかったのだろうけど、あおりすぎではないですか??
他の内容はおもしろかっただけに、残念。


以前、「急上昇、あわや大惨事」といった感じの見出しの記事を見たけど、
内容は、滑走路上に他の航空機がまだ残っていたため、到着機がGO AROUNDした。。。


マスコミの皆さん、勉強が足りないのか、目を引くためにわざとやっているのかどっちですか!?
後者でしょうけど。。。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

REALさんは緊急事態に遭遇したことあります??
一度でいいから管制室見てみたいです☆

real さんのコメント...

>yujiさん
コメントありがとうございます☆

緊急事態は当事者になったことはないですが、他のクルーがやってるのを見たことはありますよ。

管制室はお近くの空港事務所や管制部に連絡したら見学できると思いますよ☆

Cabi